久しく宝くじを買っていないのですが、宝くじの高額当選の確率は天文学的といわれていて、その確率はほぼ0といっても差し支えありません。
つまり、毎年宝くじを購入するのは、大切なお金を毎年ドブに捨てているのと同じかもしれないんです・・・
高額宝くじの1等当選金額は7億円。すごい金額ですよね。
しかし、その当選確率は2,000万分の1。
パーセントにすると、0.000005%。
これは東京ドーム(5万5,000人収容)363個の中から、たった1人が選ばれるのと同じ確率なんです。写真は東京ドーム
つまり、当選金額の高い宝くじは当たらないということ。
これが現実なんですね・・・。
更に恐ろしいことを言うと、高額当選者の大半が自己破産しているのって知ってますか?
その要因をいくつかあげます。
要因①:仕事を辞めてしまう
ほとんどの人は仕事を辞めてしまいます。そして1億円を食いつぶしながら生活していって、どんどんお金が減っていき、自己破産してしまうわけです。仕事を辞めて、自由な時間が欲しいと思っちゃいます。その気持ちはわかりますが、辞めてしまうと収入がなくなっちゃいますからね…。
要因②:金銭感覚が狂う
大金を扱う力の無い人が、いきなり大金を持たされると金銭感覚がくるってしまうことが多いです。
結局のところ貧乏人に大金が手に入っても、手に余って浪費や悪い奴らに取られ、あっという間になくなってしまうのです。
いきなり大金を目の前にしたら、もうお金には困らないと錯覚してしまうそうです。
「自分の収入はこれくらいがちょうどいい」というラインは誰しも無意識的に持っています。
その感情が強いほど、そのお金を自分から失くそうと気持ちが働くため現実化するわけですね。
ちなみに健康な私は、大当たりは100万円で充分です(無欲かな?)